俳句同好会


😎俳句同好会の紹介

俳句同好会 春季吟行会

 4月18日恒例の吟行会を北部公民館で行いました。吟行場所は船橋アンデルセン公園です。参加者は28名、投句総数は56句でした。
 会員互選による高得点句者に記念品を贈呈し盛況の内に終了しました。高得点句の一部を紹介いたします。

・絶景の園に身を置き春惜しむ     高橋アヤ子

・風と来て風と遊べる春の蝶      猪瀬 達朗

・メルヘンの丘に杖つき春惜しむ    池谷 克己

・春昼や一家でさするやぎひつじ    千葉 紘男

・木洩れ日の中の昼餉や匂鳥      星銅 孝生

・揺るぎ無き平和の像や花は葉に    安井 和恵

・緑さすアンデルセンの眼のやさし   小山 浩治

・紋白蝶おやゆび姫のお供かな     仁井新太郎

・のどけしや羽根を休めし大風車    田村 照男

・青帽の列なす子らへ春の風      藤田 ヨシ

・菜の花や迷路抜け行く児の笑顔    多々良修市

・萌えゐずる木々燦々と降りそそぎ   飯山 育子

・新緑に溺れひととき瞼閉づ      本間 清子

・人魚姫の像のつややか風光る     竹縄 征子

第五十五回俳句大会開催

9月20日(金)高根台公民館で大55回俳句大会を開催しました。
投句総数120の中から次の作品が特選句に選ばれ、いきいき同窓会から表彰状を差し上げました。

 月の精 呼ぶごと 烏瓜の花        三浦 とも子
 敗戦忌 声なき声の 遺書数多       三浦 とも子
 街道の 名残りの松や つくつくし     鎌田 道子
 貰い湯の 父母を待つ闇や 星月夜     本間 美枝子
 鈴虫や 母の遺品の 柘植の櫛       中田 正廣

高得点句は以下の通りです。

・甚平や世辞と無縁の父の背       横田 建彦

・秋暑し洗ひ晒しの藍のれん       前畑 桂子

・豊の秋ずり落ちさうな能登棚田     森下  忠

・五年過ぐ遺影は老ひず遠花火      西山 隆二

・雨蛙たわむ葉先のしたり顔       恵崎 紀之

・老後とは何時の事やら敬老日      小川起美子

・持ち替へて風新しき扇子かな      猪瀬 達朗

・捨てられし缶より響く虫の声        大場  昇

・介護して寄り添ふ老や秋和日        多々良修市

・こぼれ萩鎮守の古りし石畳         池谷 克己

令和六年度春季吟行会

 恒例の吟行会を4月19日西部公民館で行いました。吟行は正中山法華経寺周辺区域です。参加者は36人、投句総数は72句でした。

会員互選による高得点句を紹介いたします。

第五十四回俳句大会

9月21日高根台公民館で第54回俳句大会を行いました。

投句総数124句の内、指導の小倉英雄先生選の特選句と高得点句を紹介いたします。

[特選句]

  ・四世代揃ふ夕餉や虫時雨        鈴木 達男

  ・月光や身の丈を知る己が影       小林 豊子

  ・あさまだき畑に妻とトマト捥ぐ     小俣 宗男

  ・早世の母を偲びぬ合歓の花       小林 豊子

  ・蜩や落暉に染まる賤ケ岳        橘  良彦

[高得点句]

  ・廃線の錆びし鉄路や草いきれ      鎌田 道子

  ・夏帯を解ゐてひと息妣の癖       飯山 育子

  ・時の日や残る命のねじを巻き      猪瀬 達郎

  ・一礼をプ―ルに残し子ら帰る      高橋アヤ子

  ・夾竹桃咲くや原爆忘れまじ       前畑 桂子

  ・名月や海へ吟ずる李白の詩       小山美智子

俳句同好会・令和五年度春季吟行会

恒例の吟行会を4月18日、飯山満公民館で行いました。吟行は飯山満周辺区域です。参加者は38名、投句総数は76句でした。
その内会員互選による高得点句を紹介します。

  ・のどけしやゆるぎ地蔵の深き笑み  鎌田道子

  ・伐採の進む駅頭つつじ燃ゆ     菊地 功

  ・輪の池や横たふ樹下の蝌蚪の群れ  池田昭栄

  ・をちこちを巡る吟行老いの春    勝木敏貴

  ・行く春や更地に集む古墓石     田中健治

  ・学び舎に芭蕉若葉の風が吹く    飯山育子

   ・人け無き貸農園の葱坊主      本間節子

  ・ゆるぎ地蔵背に開発の土匂ふ    本間清子

  ・温顔のゆるぎ地蔵や初蝶来     森下 忠

  ・学び舎に芭蕉の句碑や芽吹く木々  千葉紘男

  ・東葉門くぐり踏みしむ桜葱     辰馬克己

俳句大会が開催されました

9月30日(金)東部公民館で第53回俳句大会が開催されました。会員から寄せられた142句の中から参加者44名がそれぞれ6句ずつ選び、得票数の多かった句の作者にはいきいき同窓会から賞状が贈られました。また指導の小倉英男先生の選による特選句の表彰も行われました。

      特選 五句

   木漏れ日に岩魚の走る川瀬かな   黒木延繁

   百歳の母のルージュや秋麗     長谷川玲子

   リハビリの杖音高く涼新た     佐藤嵯知子

   山開き吾子を背負いて一歩踏む   長谷川玲子

   夏潮の渚沸き立つ稚魚の群     田中 健治

     入選 三句

   向日葵や戦なき世の空青く     本間 節子

   ハミングの妻居て朝の庭涼し    橋本 一郎

   山城の曲輪の跡や天の川      田村 照男

      佳作 四句

   打水や女将の白き割烹着      辰馬 克己

   父母のなき故郷遠し盆の月     橘  良彦

   何気なきことが幸せ鰯雲      由良 則子

   平凡に暮らす朝や小鳥来る     安井 和恵

真剣に選んでいきます。

同窓会会長から表彰を受ける皆さん。

春季吟行会開催

暫く中断を余儀なくされておりました春季吟行会を、4月12日に開催しました。

 吟行場所は鎌ヶ谷市貝殻山公園・中野牧跡、句会場所は高根台公民館で、54人が参加しました。参加者互選の選句の高得点句を紹介いたします。

                        市大5期 池谷克己

天を衝くメタセコイヤや風光る        飯山 育子

野馬像の睦む親子や木の芽風         安井 和恵

風吹かば風のかたちに桜散る         猪瀬 達朗

蒲公英やかって野馬追う土手に立ち      酒井 孝夫

小川にも狭き門あり蝌蚪の群れ        田中 健治

眼裏に野馬追う勢子や春の牧         本間 清子

天を指す乙女の像や花は葉に         子安  均

捕込の風の嘶き竹の秋            三浦とも子

のどけしやあぎとふ鯉の泡一つ        前畑 桂子

寄り添へる親子野馬像風光る         越村千香子

青空に聳ゆる木々の芽吹きかな        安井 和恵

俳句を通して豊かな人生を

これまで俳句とは縁のなかった方、興味はあるが、中学の授業で作っただけという方、大部分の方はそうだろうと思います。
俳句を始めると、何気ない道端の花や鳥、季節の移ろいが身近になり、日本語の美しさや深さを味わえます。俳句は、鉛筆とメモ帳さえあれば誰でも楽しめます。
「俳句同好会」に加入されますと、市民大学で学んできた、同期生だけの俳
句教室を作り、先輩講師から、俳句の基本を分かり易く学べます。
また、同期生としての親睦が図れ、余生の趣味としては最適な学びです。
おむすび持参の春秋の吟行会は楽しいものです。
俳句同好会は、旧老人大学の同窓会公認第 1 号の同好会として平成 4 年 4 月設立されました。 現在、卒業期毎に13の句会が句会活動を行っております。現在、会員は 90 名在籍し、年間行事としては春秋の「吟行会」、「俳句大会」、「作品展」があります。
*初心者向け俳句教室 新規入会者のために俳句教室を用意しています。
講師から俳句のいろはを学びます。